実は鉄道写真を撮るようになって、チャレンジしてみたいと思っていたものの一つが走っている新幹線の撮影でした。そこで、今回は東京で撮れる東海道新幹線として有名な沼部でチャレンジしてみました。東急多摩川線の沼部駅から近く少し北に坂を上ったところにある田園調布高校脇の跨線橋からの撮影です。なぜか別の用事もあって、この暑い夏なのに隣の多摩川駅から歩いてやってきました。手前の「おいと坂」が意外ときつい。
運行頻度の高い新幹線の高架橋で、危険度が高いからかフェンスが高く作られています。さらに、物を投げる人もあったのでしょうか、「投込み禁止」のJR東海の看板が正面にあります。ネット越しですが非常に撮れる場所が限定されます。最初はそのネットの隙間から撮ってみましたが、実は下にわずかな隙間があることに気がついたので、そこからも撮ってみました。
まずは横撮りで。
(E-PM2 OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R、ISO200、40 mm、f4.0、1/1600)
(E-PM2 OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R、ISO200、82mm、f4.8、1/800)
(E-PM2 OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R、ISO200、116mm、f5.3、1/640)
(E-PM2 OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R、ISO200、102mm、f5.0、1/640)
最初の3つは700系ですが、最後のはN700系ですね。速度も異なっているのは、こだまかひかり、のぞみかによってなのでしょうか。
続いて縦撮りで。こちらのほうが速度感がでるかと思って。
(E-PM2 OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R、ISO200、82mm、f4.8、1/1000)
(E-PM2 OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R、ISO200、82mm、f4.8、1/1000)
(E-PM2 OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R、ISO200、111mm、f5.2、1/640)
縦撮りの方が新幹線の長さの感じと速度感が出て良い感じに撮れる気がします。とくにN700系はシャープな感じでカッコいいですね。
一度来てみたいと思っていましたが、夕方になると違った感じで撮れるらしいので、何度か挑戦したいと思いました。
この記事へのコメントはありません。