10月1日から「東海道新幹線 開業50周年記念クリアファイル 配布」というイベントがあるというので、早速東京駅に行ってもらってきました。
改札のところで2名の駅員の方が順に配っていたので、並んでもらいました。昔懐かしの0系からはじまって、100系、300系、500系、700系、N700系、N700A系、923系(ドクターイエロー)がみんな写っています。
まずは一番手前の14・15番線ホームへ。
(E-PM2 OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R、ISO250、62mm、f4.5、1/125)
ちょうどN700系が入線してくるところを撮ることができました。ただ、あいにくの雨模様になってしまったのが少し残念で、後ろの方がかすんでしまいました。
また、16・17番線ホームでは、0kmの起点標識がありました。これは18・19番線ホームにあるとされているものが多いのですが、東海道新幹線の東京駅のほーむには2カ所同じものがあります。
ちょっとホームのライトが反射してしまって見にくいですが、星形の真ん中に「新幹線起点」と記されています。
なお、クリアファイルにもありましたが、N700A系ですが、これまでしっかり見た記憶がありませんでした。登場して1年半も経つのに遅いのですが、今回チェックしました。座席が少し広くなって快適さが増したという話は聞いていましたが、まだ乗っていません。どうも横の帯が少しだけ長くなったとか、正面のライトのカバーの部分が少し大きく見えるとかが違うらしいのですが、パッと見では区別できません。もちろん、再度の表記がAdvanceになっているのが一番分かり易いですね。
ところが、隣のホームにはこんな車両も止まっていました。
一瞬、普通のN700系かと思います。外観はまったく変わりません。しかし、小さな「A」の文字が入っています。どうもN700系を改造しているN700A系があるようです。ただ、残念ながら台車振動検知システムとか座席とかまでは改良されていないようです。でも、地震対策のためのブレーキシステムとか定速走行装置などはついているので、乗り心地はさらに向上しているとのこと。うーん、やはり早く乗ってみたいですね。
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